イーサネットや映像などを同軸ケーブルで伝送する伝送器において、
同軸ケーブル上に発生した最大10kVまでの誘導雷から機器を保護する、
同軸ケーブル用のサージプロテクターです。
アースに接続する必要がないため接地工事が困難な場所で使用でき、
逆流雷の心配もありません。
サージプロテクターは保護したい機器のできる限り近くに設置します。
カメラを保護したいときにはカメラ側に、モニターやDVRなどを
守りたいときには、モニター/DVR側に設置します。
サージが流入する可能性がある配線の両端への設置がサージ対策の基本です。
【梱包数量】
JSP02-HDV ×1



多くのサージプロテクターでは必ず必要な接地作業ですが
本製品はサージのエネルギーを段階的に低減する方式のため
接地作業を行わず機器を保護することができます。
HD-SDI信号やAHD、HD-TVI、HDCVIなど高解像度アナログ映像信号のほかにコンポジット映像信号、
HDMI / イーサネット / PoEなど各種信号同軸伝送器、RF伝送など75Ω同軸ケーブルを使用する
各種伝送器で利用できます。
※通過周波数は最大1.0GHzとなります。使用する信号の周波数帯を確認してください。
ワンケーブルカメラやPoE同軸伝送などの電源重畳伝送(PoC)で使用することができます。(最大通過電圧:DC76V)
保護機能低下または故障状態が一目で分かるLEDを搭載しています。
※LED点灯表示は電源重畳時のみ有効となります。
| 型 番 | JSP02-HDV | |
| 最大負荷電流 | 1.0A | |
| 最大連続使用電圧(Uc) | DC76V | |
| 対応信号 | HD-SDI、AHD、HD-TVI、HDCVI、コンポジット ※3G-SDI(1080p/60Hz)には非対応 |
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| 接続端子 | BNCメス×2 | |
| 電源重畳 | PoC(Power over Coaxial) | |
| 通過周波数 | 1.0GHz以下 (挿入損失 3dB以内) | |
| 接続インピーダンス | 75Ω | |
| サージ処理方法 | TDS方式(Triple-Defense Suppression:3段階サージ抑制方式) | |
| 最大放電電流 | 5kA(8/20μs) | |
| インパルス耐性 | 10kV(1.2/50μs) | |
| 電圧防護レベル(Up) | 280V | |
| 応答時間 | 5ns | |
| 状態表示 | 故障状態表示LED搭載 正常時:消灯/故障時:点灯 ※電源重畳時のみ有効 | |
| 接地抵抗要求仕様 | 無し(接地不要) | |
| 動作環境 | 温度:-40~85℃ 湿度:5~95%(結露不可) | |
| 外形寸法 | 100(W)×26(H)×40(D)mm | |
| 質 量 | 約92g | |
| 対応規格 | ITU-T K.21、IEC 61643-21 | |
・サージ混入の可能性がある伝送ケーブルを「Line」側に、保護対象の機器を「Device」側に接続してください。
方向が異なると正常に動作しません。
・本器はDC76Vまでの電圧を通過します。
・サージプロテクターのBNC端子および接続機器に対して負荷がかからないよう
接続するケーブルはしっかりと固定してください。
・挿入損失により信号が減衰するため最大伝送距離が本製品1個あたり10%前後低下する場合があります。
特にHD-SDI信号は、ご使用の機器(カメラ、モニター、同軸ケーブル等)によっては映像の途切れ、
乱れが発生する場合があります。
・電源は全配線が完了してから入れてください。
また、JSP02-HDV同士および接続配線以外の金属部分に接触しないよう注意してください。